福音書

2009年2月号のテーブルトーク誌では、新約聖書の福音書 —— マタイの福音書、マルコの福音書、ルカの福音書、ヨハネの福音書の概観を特集しています。神は、教会に4つの福音書を与えられました。もちろん神が第一の著者ですが、それぞれの福音書の著者は、特定の文脈と具体的な必要性を念頭に置いていました。各福音書の強調点やテーマ、そして一致したメッセージを理解するとき、私たちは主イエス・キリストの人格と御業についてより豊かな見解を得ることができます。今回の特集では、マタイの福音書、マルコの福音書、ルカの福音書、そしてヨハネの福音書を、丁寧に、親しみやすく分析しています。そして、読者の方々にとって、この神の贖いについての無誤・無謬の記録を大切に扱うための励みになることを願っています。



 

 
2022年12月22日(木)

変わることのない福音

私は、クリスチャンであり、プロテスタントです。イエス・キリストだけを信頼し、恵みによってのみ、信仰を通してのみ、キリストによってのみ、救いが実現することを信じているので、私はクリスチャンです。
2022年12月23日(木)

マタイの福音書の証言

聖書学の歴史は、ここ200年ほどでいわゆる「高等批評(higher criticism)」の台頭を目の当たりにしてきました。
2022年12月27日(木)

マルコの福音書の証言

マタイの福音書には、マルコの福音書の内容の97パーセントが含まれています。では、なぜマルコの福音書が存在するのでしょうか?
2022年12月29日(木)

ルカの福音書の証言

想像してみてください。時は一世紀、あなたはローマ帝国の市民です。多くの人々が「主」と呼ぶ皇帝の支配のもと、平和と繁栄の時代に生きています。
2022年12月30日(木)

ヨハネの福音書の証言

今回、ヨハネの福音書を改めて通読しました。間違いなく、この書物は様々な面で驚くべき書物です。
2023年01月03日(木)

福音書の語る福音

すぐに答えてください。福音書とは何ですか? 時間切れです。あなたはこのように答えましたか? 
2023年01月04日(木)

完全なる明け渡し

ゲイリー・トーマスは、彼の著書「Seeking the Face of God」の中でこのように述べています。
2023年01月06日(木)

神のさばきと憐み

この記事を通して何を語るべきかを考え始めると、二つの方向に引っ張られる自分に気付きました。
2023年01月10日(木)

中心がずれていませんか?

一度聞いたことがあれば、幾度となく聞いたことがあるでしょう。「カルヴァン主義の福音伝道者? それって矛盾していませんか?
2023年01月11日(木)

事実に基づく福音書

21世紀の住人にとって、マタイの福音書、マルコの福音書、ルカの福音書、ヨハネの福音書は十分ではないようです。