今のこの瞬間が永遠を変える

2021年8月号のテーブルトーク誌では、キリスト教神学の重要性とリゴニア・ミニストリーズの影響力を「今のこの瞬間が永遠を変える」と題して取り上げます。このテーマは、R・C・スプロール博士がテーブルトーク誌で40年間毎月執筆していたコラムのタイトルでした。スプロール博士はこのコラムを通して、読者が神に対して、また世界に対して抱いている価値観が、永遠に及ぶ結果をもたらすことを伝えました。とくに強調したのは、もし何事も、究極的にまた永遠に何の価値も持たないとしたら、今ここで私たちが何をしようと何の意味も持たない、という点でした。リゴニア・ミニストリーズはこのテーマを基盤としてきました。そして、2021年8月に50周年を迎えます。この記念すべき年に、私たちの神学がもたらす永遠の影響に目を向け、「今」が本当に「永遠」を変えるのだということを人々が理解できるよう助ける、リゴニアとしての役割と目的とを吟味するのはふさわしいことでしょう。本号では、すべてのクリスチャン生活における健全な神学の重要性を強調し、リゴニアの神学的使命がこれまで変わることなく、主がゆるされる限り、これからも、今後何年にもわたってこの働きを継続していくことについて考えたいと思います。



 

 
2022年06月20日(木)

神を知ることができるように

神の導きにより、R・C&ベスタ・スプロール夫妻がリゴニア・バレー・スタディ・センターを設立したのが1971年のこと。
2022年06月21日(木)

神学、神学、神学:なぜリゴニア?

リゴニア・ミニストリーズの設立者、愛するR・C・スプロールが召された2017年以降も、リゴニアの働きは成長し続けています。
2022年06月21日(木)

私たちの神学とは?

テーブルトーク誌には、原動力となっている重要な信念がいくつかあります。リゴニア・ミニストリーズの歴史全体もまた、これらの信念によって前進してきました。
2022年06月21日(木)

神学と教会

神から与えられた真理、神についての真理である神学。これは教会のいのちのためにあります。
2022年06月21日(木)

神学と私たちの生活

ピューリタンのウィリアム・パーキンスは、神学を「永遠に祝福されて生きるための科学」と定義したことで有名です
2022年06月24日(木)

神学は神の栄光のために

神学の探究は、決してそれ自体が目的になってはいけません。健全な教理の目指すところは、頭でっかちで心は空っぽの、実を結ばない人生を送る人々を生み出すことではありません。
2022年06月24日(木)

リゴニア・ミニストリーズの歴史

ピッツバーグのポイント州立公園にある花こう岩の記念碑には、「国際的に重要な場所(A Place of International Consequence)」という言葉が刻まれています。