リゴニアのブログ

賜物に満ちた牧師や聖書学の教師による、聖書的、神学的、実践的テーマに関する示唆に富む記事を掲載し、クリスチャンの信仰の成長を励まします。


 


2024年09月09日(木)

コリント人への手紙第二について知っておくべき三つのこと

コリント人への手紙第一と同様、コリント人への手紙第二もまた、不品行や偽教師たち、分派、神学的な混乱など、数えきれないほどの問題を取り上げています。この手紙には、使徒パウロがコリントの教会に抱く気遣いと配慮が明白に現れています。この手紙全体のメッセージを理解し適用するのに役立つ、三つの重要な特徴をについて考えてみましょう。
2024年01月05日(木)

神は私たちの父の罪のゆえに私たちを罰するのでしょうか。

私たちが親の罪のために罰せられるかどうかについて、聖書は矛盾しているように見えることがあります。例えば、十戒の第二戒は、偶像を用いて神を礼拝することを禁じています。なぜなら、主は「ねたみの神。わたしを憎む者には父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである」だからです(出エジ20:5-6; 申命5:9-10)。
2023年03月29日(木)

詩篇51篇を祈る

神の民は、聖なる神に対して犯した凶悪な反逆の罪に押し潰されそうになるとき、長い間、詩篇51篇のダビデの言葉をその祈りの手本としてきました。
2023年03月22日(木)

聖書は婚外交渉についてどう語っているか?

聖書は婚外交渉についてどう語っているでしょうか?  律法が心に記されている以上(ローマ2:15)、ノンクリスチャンでさえ、セックスの目的と境界線についての知識は持っています。ただ、彼らはその知識を阻んでいるだけです(ローマ1:18)。
2022年12月01日(木)

ガラテヤ人への手紙3章28節

ガラテヤ人への手紙3章28節におけるパウロの言葉は様々な誤った立場を支持するために引き合いに出されていますが、一般的に二つの方法で間違って解釈されています。