
焼き尽くす火
2025年02月15日(木)
聖なる地
2025年02月15日(木)主の御使い

これは、シリーズ「モーセと燃える柴」の第4レッスンです。
旧約聖書において、三位一体の神の働きを無視する傾向は、キリスト教界において依然として深刻な問題です。クリスチャンはしばしば、旧約聖書における偉大な救いの御業を、三位一体の第一位格、すなわち御父のみによるものとしがちです。しかし、ヨハネは福音書の最初の章でこう述べています。「初めにことばがあった。ことばは神ととおにあった。ことばは神であった。……すべてのものは、この方によって造られた」 三位一体の第二位格、そして第三位格(御子と御霊)も、御父とともに働き、歴史の頂点である神の御子の受肉へと導いたのです。この講義が示すように、シャカイナ・グローリー(神の栄光)はこれらの出来事において重要な役割を果たし、神の御子は被造物に対する神の栄光の顕現において特別な役割を持っていました。